拘置所に入所して五日-七日目~体験談~

kochi7nichime

拘置所に入所して五日-七日目~

本日は、初休日となります。

 

起床時間が7時30分、点検7時40分、朝食8時10分と平日よりも圧倒的に遅いので、休みの前日は夜更かしした方が良いです。

 

お茶、朝食、お湯が早いです。

 

いつもより工程が少ない分静かです。9時00分~FMラジオが流れ始めました。休日といった感じです。

 

話しは変わりますが、拘置で未決でいる期間って一体どれくらいなのだろうか。

 

刑が確定した段階でどれくらい厳しくなるか、私は恐らくわからないでしょう。

 

昼食FM横浜が流れます。

 

午睡 15時00分 ストレッチング音楽が流れる

 

いつも通り16時20分 夕食

 

17時00分 仮就寝

 

19時00分 薬

 

21時00分 就寝。

 

誰とも何も話す事が無いのが祝日、休日だということがわかりました。

 

朝、夕の点検のみ『(私の番号)番!!』と発声したのみでした。

 

明日は日曜日です。

 

眠りについたのは午後11時くらいでしょうか。

 

起きたのは起床ピッタリです。

 

このまま6日目 2回目の休日を書きたいと思います。

 

本日は日曜日になります。

 

初公判まであと3日となります。

 

月曜日か火曜日には弁護士面会があるでしょう。

 

接見要請しても遅いので待っていることにします。

 

起床7時30分、点検7時40分、お茶と朝食8時10分、昼食12時00分、午睡13時~

 

15時00分ラジオ~16時20分夕食~仮就寝~薬~就寝。

 

休日2日間は何もイベントがありません。

 

読書や書き物・手紙などをまとめて時間を活用しました。

 

続いて7日目です。

 

金曜日に渡された日用品購入願箋はいつ回収されるのか。謎なので、送信のタイミングなどもインターホンで聞いてみます。

 

発信はもう終わったとのこと、一番最初の飯前の放送がそのタイミングだったらしい。

 

願箋はこれからとのこと放送が本当に聞き取りずらいです。

 

速達の場合は封筒の上に速達と書くべきと言われた。願箋回収時化粧水がないと言われました。

 

居室内に入れられた願箋書や書類については把握しているようでした。

 

ゴミ出しは、資源ゴミ、紙で分ける。紙パックは完全に潰して資源ゴミでOKとのこと。

 

洗濯メリヤスとは白の長袖とももひきの事を言うようでした。

 

タグを裾のところに取り付けることで洗濯可能となる。

 

手紙の送信で複数人に向けての内容と別件で警察署への相談書などは願箋を書かないと発信が出来ないようでした。

 

用意していた手紙は書き直す必要がありそうです。

 

願い事の時間では窓口交付を願い、交付願箋を貰いました。明日の朝までに窓口交付したいものとする先を書いて提出しろとのこと。

 

何でもまずは願箋ですね。

 

先週の火曜に注文した商品が入荷されました。

 

また金曜日に差し入れてくれた身内からの日用品や飲食も入ってきました。

 

土日で色々食べていたので、在庫が回復しました。

 

GW前に買いためておかないとストック切れしそうです。

 

差し入れがなかったら、7日目にして初の食品体験日となった訳ですね。

 

差し入れ人がいないと7日目が最短カップめんやポテチ体験日です。

 

14時00分~弁護士面会 16時00分~一般面会 で戻ってきたら食器回収時刻でしたので、急いで夕飯を食べました。

 

弁護士との面会でも願箋を出さないと便箋とメモを取れませんので注意とのこと。

 

(願い事 ①チリ紙 ②面会時携行願い ③窓口交付)

 

~拘置所 7日目以降 その他~

 

平日の運動に出てみました。

 

屋上にサスケばりの檻があって、一人一人檻の個室に入れられて30分間放置させられるだけです。

 

外もそんなに見えませんし、カベカベカベカベ、、、上見て檻越しに空が見えるくらいです。

 

よっぽどでなければ、外運動をする必要性は感じられません。

 

居室にいた方が良いと思います。

 

何か不自由さを実感させられてしまうような。惨めな気持ちになる時間ですね。

 

室内運動で十分です。恐らく二度と拘置所で外運動はしません。

 

拘置所8日目以降 初公判

 

公判時刻の1時間前から行動を開始します。

 

12時30分(13時30分 公判)

 

私服に着替えて持ち物検査を行い、移送開始、バスの中から時計が見えて12時50分でした。

 

裁判所に到着すると三畳程度の縦長のコンクリ部屋の個室に閉じ込められ30分くらい待ちます。

 

トイレはありましたが、報知器で知らせないと大便は出せません。

 

紙はありませんでした。

 

時間の5分前になると伝えられます。

 

法定は予想していたニュースなどの絵で良く出てくる形の裁判所でした。

 

初裁判ですね。この裁判所まで持ってくるのがすべての結果なんだなと感じました。

 

事件化 → 裁判所まで行ってこそ!という刑事・検事の役割も理解出来ましたし、ここで弁護人が有能か無能かわかるのではないでしょうか。

 

優秀な弁護士を付けたいものですね。

 

 

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社長
闇と病みの管理人。

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