拘置所に入所して四日目~体験談~

kochisyo

拘置所に入所して四日目のこと

 

夜明けのタイミングでの起床、恐らく5時30分~6時00分頃かと思います。

 

起床時刻までかなり堂々とクッキーを食べながら読書を楽しめました。(本当は駄目です。)

 

前日の就寝薬のタイミングも19時30分頃と早過ぎたので飲んだふりをして薬をとっておきました。

 

そして就寝後、9時20分に薬を飲みました。眠りついたのは恐らく10時30分頃だったかと思います。

 

約8.5時間睡眠で、とても丁度良い眠りとなりました。

 

本日は、20XX年4月19日となります。

 

朝注意されたことは、願箋のストックは出来ないから必ず返却するようにとの事、また朝の洗濯回収で長袖と股引に関して、と緑色の官着はまた別の洗濯日と言われました。

 

一応、本日は呼び出しボタンを押しておきましたが、押さなくても回収してくれそうでした。

 

リンゴジュースとオレンジジュースが値上がるからと生活の手引きというファイルから購入リストの紙を取り出して新価格のものへ差しかえるように指示があり、

 

交換と同時に『布団の畳み方ほとんど合っているのだけれど、シーツは正方形の状態、掛け布団の襟布が手前になるように畳んで!』と注意を受けました。

 

ゴミ回収では、燃えるゴミと資源ゴミで分ける(紙系のものとビニール系のもの)を洗面器を使ってでも良いので分けてゴミ出しするよう注意を受けました。

 

また、『ノートを持ってる?』と聞かれNOと答えましたが便箋しか持っておらず、雑記帳としてのノートは検査があるようです。今後ノートか雑記用に入ってくるので、何で注意されるのか聞いてみようと思います。

 

また初期から置いてあったり小説本三冊が交換できる日、金曜日その他の官本交換だったようです。

 

9時00分頃、受刑者が官本を配布しに回ってきました。約500冊くらいあるカート書棚を押してきました。

 

初日からおいてあった本は、恐らくランダムでしたが、本日は好きな官本から選ぶことが出来ました。

 

その他の変化は、願い事の時間(下に記載します)である事実が判明したので記述しておきます。

 

弁護士への接見要請は金曜日に所定の紙を受け取ることが出来るが提出は月曜日になるとのこと。

 

氏名、弁護士会、事務所名がわかっていないと申請は出来ません。

 

既に契約済みの弁護人のみとなるので、かなりの制限を受けます。手紙で要請した方が早く届きます。

 

外部との交信は留置場の方がスムーズにいく可能性が高い(※留置の場合、思い立ったその時に弁護士への要請が可能)

 

拘置所で土曜日に弁護士への接見を思い立ってしまったとしたら、弁護士へ会うことが叶うのは10日後の月曜となってしまいます。

 

また、午後にボールペンの青や赤が入ってきたり、シャープペンも入ってきました。

 

日用品一式ボールペン(黒青赤)シャープペン芯、定規30CM、石鹸、石鹸箱、歯磨き粉、歯ブラシ、電動シェーバー、単三電池、筆入れ、マヨネーズ、ソース、しょうゆ、便箋、封筒、ティッシュ、シャンプー、リンス、ヘアゴムなどなど、必要な装備品が入ってきました。

 

丁度、本日は金曜日で日用品願箋でしたので残りの不足用品を頼みます。(下部に記載します)

 

結構な品が入ってきましたが、本日注文する日用品をマークするだけで2時間は掛かりました。

 

 

願い事(4日目)

①官本は三冊すべて交換しなければならないのか。 >>> 三冊すべて!

②官チリ紙追加 >>> 入れる!

③日用品、郵券、新聞、FAX >>> 医務要望もある!

④昨日夕方の差し入れはいつ房に入りますか。 >>> 午後の便で来る可能性が高い!

⑤願箋02679 >>> 5枚渡しておく!

 

日用品購入目録

2-013 丸首シャツLL 1078円

2-008 半袖シャツLL 990円

0-452 水性ボールペン(黒)使い切りタイプ 110円

0-444 油性ボールペン替え芯黒 110円

0-461 筆ペン極細用 550円

0-466 蛍光ペン黄色 88円

0-472 ノートB5 228円

0-486 下敷きB5 176円

0-436 消しゴム 83円

0-225 バスタオル 1694円

0-357 ボディーシート 590円

0-341 はし 176円

0-346 コップ 154円

0-385 バッグ ファスナー無 領置 330円

7-357 化粧水 990円

1-106 84円切手×10 840円

1-108 260円切手×10 2600円

0-383 ハンガー 52円

0-350 ニベアクリーム 301円

合計11,140円

投稿者アバター
社長
闇と病みの管理人。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です